弁理士 長坂 剛人
弁理士/特定侵害訴訟代理業務付記
知的財産修士(専門職)
元東京税関知財センター上席調査官
長坂 剛人Masato NAGASAKA
お問合せはこちら
プロフィール長坂剛人弁理士は、関西大学法学部で法律学を専攻し、大学卒業後に特許事務所に勤務し、2004年に弁理士試験に合格して弁理士登録。
特許事務所で弁理士として、国内外商標及び意匠出願業務に従事して、化粧品メーカー、アパレルメーカー、電気メーカー、健康食品メーカー等の出願業務を数多く経験しました。
その後、2015年に日本弁理士会推薦により、東京税関業務部総括知的財産調査官(知財センター)に着任し、総括・調整部門の上席調査官(通称:弁理士上席)として、権利化業務とも訴訟業務とも異なる独特な、税関における知的財産権侵害物品の水際取締り(模倣品対策)に関する業務に従事し、特に、意匠権、商標権、育成者権、その他係争に伴う困難案件において各種助言を行いました。
商標・意匠に係る権利化業務、税関業務等を含め、これまでの経験を活かし、お客様とのヒアリングから、あらゆるケースを想定しつつ、スピードをもってお客様をサポートします。
日本語、英語での対応が可能です。
主な業務知的財産に関する業務
商標・意匠に関する権利化業務、調査、審判、係争・訴訟
税関における差止申立て(申立書、侵害の事実を疎明するための資料、識別ポイントに係る資料等)、専門委員意見照会(陳述要領書等)、認定手続(意見書等)に関する業務
専門分野商標、意匠、税関における知財侵害物品の模倣品対策
学歴関西大学法学部法律学科卒業
東京理科大学専門職大学院イノベーション研究科知的財産戦略専攻修了
経歴辰巳特許事務所
佐藤・藤元特許事務所(現・有明国際特許事務所)
大越・田中国際特許事務所(現・特許業務法人むつきパートナーズ)
東京税関業務部総括知的財産調査官(知財センター)
所属団体日本弁理士会
日本知財学会
外部活動日本弁理士会・日本弁理士会関東支部東京委員会委員として商工会議所対応・他士業合同相談会を担当(2009年4月~2012年4月)
・日本弁理士会関東支部日本公認会計士協会東京会対応ワーキンググループ副長として合同研修会を担当(2011年)
独立行政法人工業所有権情報・研修館(INPIT)・知財支援総合窓口(東京都)常駐専門家として商標・意匠の相談担当(2009年4月~2015年6月)
国際商標協会・年次総会(2007年、2011年~2015年)、ラウンドテーブル(2010年)等に参加
主たる論文/講演◆講演活動
・日本知財学会年次学術研究発表会「製品デザイン保護に効果的な意匠登録出願の方法」(2014年11月)
・税関の差止申立て制度説明会(意匠権)「侵害疎明資料作成上の留意点~意匠権を中心に~」(2018年12月)
◆著作等
・「キャラクター保護の基礎知識」、「プロが教える商標調査のコツ」等、各種専門ウェブサイトを運営(2008年11月~2015年6月)
・ストーリーでわかる「商標・意匠」しくみと手続きはじめての一冊(同文舘出版刊、2011年10月)
・「知的財産に関する水際取締りの現状」(東和知財研究(東和なぎざ知的財産研究所)寄稿、2018年10月)
言語日本語、英語
趣味等旅行(史跡・博物館・美術館・植物園巡り)、ボクササイズ、卓球